2012.01.27
英検勉強法(我が家流)
今までに、英検5級・4級・3級を年1回ずつ受けてきた。
小学生に対し、どのような勉強法を行ったのか書きとめてみようと思う。
まー、あくまで我が家流なので、大した参考にはならないとは思いまするが~。
まず英検5級。
小学1年生の冬に受験。
最初に導入したのは、英検5級教本
と英検5級予想問題ドリル
。
英検は旺文社主催であるからして、やはり旺文社の出版物が良いかと思い使ってみた。
英検5級教本は、イラスト満載でわかりやすい。
これを章ごとに区切り、私がサポートする形で聞いたり読ませたりして解くと言う形をとった。
平日は学校の宿題と公文の宿題で目いっぱいなので、週末に的をしぼってやった。
英検5級予想問題ドリルは、過去問より若干難しく作られている。
7日間に分けられているから、2週間前から始めて2回繰り返した。こちらは12月の週末と冬休み中に行った。
それから英検サイトに掲載されている過去問(3回分)と、公文の先生からもらった過去問。こちらも2回ほど繰り返した。
ただし、リスニングはけっこう出来ていたので1回のみ。
他に約1カ月にわたり、毎日行っていたことがある。
それは出題されやすそうな単語・熟語を私が一覧表にして、夜寝る前に音読させるということ。
毎晩、私が横にいて絵本を読み聞かせした後に行った。
記憶というのは、短期記憶と長期記憶に分けられる。
短期記憶は、寝ている間に長期記憶に変えることができる。
なので、寝る前に暗記しておきたい単語や熟語を読ませるのが、一番効果的だと思ったのである。
続いて英検4級。
小学2年生の冬に受験。
こちらも、旺文社シリーズの英検4級教本
と英検4級予想問題ドリル
を購入。
5級と同じ方法で勉強を行った。
ただし、5級の場合は1か月ぐらい前からだったが、このときは12月に入るとすぐに勉強を開始した。
5級の場合、内容は現在進行形ぐらいまでだ。
でも4級となるとto不定詞やら比較級やら登場して、かなり範囲も広くなるし長文読解もお目見えする。
英検4級教本はイラスト満載で、分かりやすくポイントをおさえられるので良かったと思う。
寝る前の音読用単語・熟語一覧表は英検セミナーに掲載されているのを抜粋して、その単語を使った文章も私がプラスして作り読ませる方法をとった。
そして今回の英検3級。
小学3年生の冬に受験。
今回も、英検3級教本
と英検3級予想問題ドリル
を購入した。
しかし英検3級教本は4級までとは違い、イラストが殆どなく文章のみの内容だったので、昼間の勉強には使わず、夜寝る前に読む形をとった。
それからもう一冊。
本屋で見つけて何となくひかれて購入したのが、英検3級クイックマスター
。
この本の良いところは、過去に出題された問題の傾向が抜粋されているところと、良く出る単語・熟語が文末に掲載されているところ。
これも夜寝る前の暗記に用いることにした。
申し込みとともに、勉強開始!
今回、最重視したのは4級の復習である。
文法に関しては、現在完了や仮定法が増えるぐらいで、さほど4級と変わりがない。
なので、まずは4級の文法を徹底して復習した。
それから、単語・熟語の暗記である。
3級の難しさは、長文読解問題が4級よりもはるかに長文になるということだ。
40分で35問を解くという時間配分を考えると、いかに早く読んで内容を捉えられるかがカギとなる。
そのためには、多くの単語・熟語の語彙力が必要不可欠というわけだ。
特にあやかの場合、一番苦手なのは並び替え問題。
しかし意外と正答率が高いのは、長文読解なのである。
いつまでも並び替えに手間取っていると時間が足りなくなる恐れがあったので、並び替えの5問は捨てる覚悟でやり、さっさと長文読解にすすませるやり方でトライした。
過去問に関しては筆記3回リスニング2回繰り返し、間違えたところは復習。
教本やクイックマスターにも模擬テストが掲載されていたのでそれもやり、とにかく多くの問題に触れさせるようにした。
5級受験からそうだったけど、過去問をやる時は必ず時間を計る。
筆記が終わったら即座にリスニングと、本番さながらに行った。
それと問題用紙に答えを書かせてから、マークシードに記入。余裕の時間ができたら見直し。
てな感じで、無事終わったわけであります。
私自身も一緒に勉強してる感じだったなー。
最も公文が受験できるまでの進度に達していたら、もう少し余裕があったかもしれないけどね。(苦笑)
ちなみにその進度とは、5級がG2教材終了前後、4級がH2教材終了前後、3級はI2教材終了前後である。
さてさて合否が決定したら二次面接に移るわけだが、これは初めての体験。未知なる分野。
なのでその件に関しては、また後日。
確実に合格したら…ってことで。(笑)
小学生に対し、どのような勉強法を行ったのか書きとめてみようと思う。
まー、あくまで我が家流なので、大した参考にはならないとは思いまするが~。
まず英検5級。
小学1年生の冬に受験。
最初に導入したのは、英検5級教本


英検は旺文社主催であるからして、やはり旺文社の出版物が良いかと思い使ってみた。
英検5級教本は、イラスト満載でわかりやすい。
これを章ごとに区切り、私がサポートする形で聞いたり読ませたりして解くと言う形をとった。
平日は学校の宿題と公文の宿題で目いっぱいなので、週末に的をしぼってやった。
英検5級予想問題ドリルは、過去問より若干難しく作られている。
7日間に分けられているから、2週間前から始めて2回繰り返した。こちらは12月の週末と冬休み中に行った。
それから英検サイトに掲載されている過去問(3回分)と、公文の先生からもらった過去問。こちらも2回ほど繰り返した。
ただし、リスニングはけっこう出来ていたので1回のみ。
他に約1カ月にわたり、毎日行っていたことがある。
それは出題されやすそうな単語・熟語を私が一覧表にして、夜寝る前に音読させるということ。
毎晩、私が横にいて絵本を読み聞かせした後に行った。
記憶というのは、短期記憶と長期記憶に分けられる。
短期記憶は、寝ている間に長期記憶に変えることができる。
なので、寝る前に暗記しておきたい単語や熟語を読ませるのが、一番効果的だと思ったのである。
続いて英検4級。
小学2年生の冬に受験。
こちらも、旺文社シリーズの英検4級教本


5級と同じ方法で勉強を行った。
ただし、5級の場合は1か月ぐらい前からだったが、このときは12月に入るとすぐに勉強を開始した。
5級の場合、内容は現在進行形ぐらいまでだ。
でも4級となるとto不定詞やら比較級やら登場して、かなり範囲も広くなるし長文読解もお目見えする。
英検4級教本はイラスト満載で、分かりやすくポイントをおさえられるので良かったと思う。
寝る前の音読用単語・熟語一覧表は英検セミナーに掲載されているのを抜粋して、その単語を使った文章も私がプラスして作り読ませる方法をとった。
そして今回の英検3級。
小学3年生の冬に受験。
今回も、英検3級教本


しかし英検3級教本は4級までとは違い、イラストが殆どなく文章のみの内容だったので、昼間の勉強には使わず、夜寝る前に読む形をとった。
それからもう一冊。
本屋で見つけて何となくひかれて購入したのが、英検3級クイックマスター

この本の良いところは、過去に出題された問題の傾向が抜粋されているところと、良く出る単語・熟語が文末に掲載されているところ。
これも夜寝る前の暗記に用いることにした。
申し込みとともに、勉強開始!
今回、最重視したのは4級の復習である。
文法に関しては、現在完了や仮定法が増えるぐらいで、さほど4級と変わりがない。
なので、まずは4級の文法を徹底して復習した。
それから、単語・熟語の暗記である。
3級の難しさは、長文読解問題が4級よりもはるかに長文になるということだ。
40分で35問を解くという時間配分を考えると、いかに早く読んで内容を捉えられるかがカギとなる。
そのためには、多くの単語・熟語の語彙力が必要不可欠というわけだ。
特にあやかの場合、一番苦手なのは並び替え問題。
しかし意外と正答率が高いのは、長文読解なのである。
いつまでも並び替えに手間取っていると時間が足りなくなる恐れがあったので、並び替えの5問は捨てる覚悟でやり、さっさと長文読解にすすませるやり方でトライした。
過去問に関しては筆記3回リスニング2回繰り返し、間違えたところは復習。
教本やクイックマスターにも模擬テストが掲載されていたのでそれもやり、とにかく多くの問題に触れさせるようにした。
5級受験からそうだったけど、過去問をやる時は必ず時間を計る。
筆記が終わったら即座にリスニングと、本番さながらに行った。
それと問題用紙に答えを書かせてから、マークシードに記入。余裕の時間ができたら見直し。
てな感じで、無事終わったわけであります。
私自身も一緒に勉強してる感じだったなー。
最も公文が受験できるまでの進度に達していたら、もう少し余裕があったかもしれないけどね。(苦笑)
ちなみにその進度とは、5級がG2教材終了前後、4級がH2教材終了前後、3級はI2教材終了前後である。
さてさて合否が決定したら二次面接に移るわけだが、これは初めての体験。未知なる分野。
なのでその件に関しては、また後日。
確実に合格したら…ってことで。(笑)
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