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5年前の今日という日

今から丁度5年前、私はあやかと共に、こども病院にいた。
手術を明日にひかえ、まるで死刑台にでも登るような気持ちだった。
メインサイト知育あそび&子育てわあるどの病気の記録でも書いてあるけれど、あやかは生まれつき心房中核欠損という病気を持って生まれてきており、穴を塞げる手術を受けなければならなかったのだ。
手術をする先生、麻酔科の先生など、かわるがわる私の元にやってきては、色んな説明をする。
何万人に一人の確率で脳症に陥るとか、そういった怖い内容ばかりで、どんどん不安に陥り、こっそりトイレで泣いたりもした。
このまま、あやかを抱いて、病院を抜け出そうかとも考えたくらいだった。

当時、1歳2ヶ月だったあやかの体重は、まだ、わずか6キログラム台。心臓の大きさなんて、ホントに僅かなものだろう。穴の大きさは約10ミリと言われており、本当に塞ぐことが出来るのか・・・不安で不安で仕方がなかった。

手術当日も、私から引き離されて、泣き叫ぶあやかに対して、涙をこらえて見送ることしかできない。ただ、ただ成功を祈るのみだった。
手術が無事に終わって、ICUに面会に行けたとき、小さな体に対して、たくさんの色んな器具の管が通されていた。
あの痛々しい姿は、今も目に焼き付いて離れない。

どうして、あやかだけが、こんなに苦しい目にあわなければならないのか。
五体満足に生んであげられなかった私が悪いのか。そんな暗い気持ちで一杯だった。

幸いにしてみるみるうちに、あやかは回復していき、私自身が安心できたおかげで、回りの他のお母さんとも話ができる余裕が出てきた。
同じ病気で入院してきて、手術を控えて不安がるママさんにも「大丈夫だよ。うちの子、こんなに回復したし!」と元気づけてあげる事もできた。

穴の数や場所にもよるが、心房中核欠損の場合、手術が成功すれば、大体10日ほどで退院できる。
先に手術を終えた子は、次々と退院していき、うちももうすぐだな・・と思いつつ、その日を待ちわびながら笑顔で見送った。
そして、いよいよ退院を明日に控え、ルンルン気分だった私は、下の階にコーヒーを飲みに行った。
その時、たまたま下の階に入院している子をもつ、一人のママさんに「どのくらい入院しているの?」と声をかけられた。
嬉しさを隠せない私は「明日、退院なんです~♪」と笑顔で答えたのだが、そのママさんは、淋しく笑いながら「いいなあ~。うちなんか、もう2年たつよお~。」と言った。

その瞬間、ハッとした。
下の階に入院している子は、小児癌とか長引く病気の子どもが多い。
院内学級も近くにあり、廊下には「電池が切れるまで」の作文が、たくさん貼られている。

私は自分達だけが、この世の中で一番不幸だと思っていた。そんな自分自身が恥ずかしくなった。
もっともっと大変な思いをしている家族は、たくさんいるのだ。
それでも、いつか退院できる日を心待ちにしながら、頑張っている。

あれから5年。
相変わらずのチビガリちゃんだけど、目を見張るほどの成長をとげ、まるで子馬のように元気に走り回っている。時として本当に病気だったの?と疑いたくなるくらいだ。
一緒に入院していた子達は、元気で暮らしているだろうか?
あやかの元気な姿を見るにつけ、みんな元気になって、家族の元で暮らしていて欲しいと願わずにはいられない。
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theme : 子供の成長
genre : 育児

あやか姫は大手術したんですね。
大変でしたね。
ウチのは生後1ヶ月半でしたので、本人は母親から引き離される心細さもないまま手術室へ行きました。
ただやはり生後間もない赤ちゃんの手に点滴の針が刺さっているのを見るとかわいそうでなりませんでした。
実家の父と母が様子を見に来た時に病院で出会ったおばあちゃん(私はお会いしてないのですが)が父と母に生後1ヶ月半の孫が入院していると聞いて「そんなに小さいのに手術したんだから、これからは元気に大きくなるよ」と言ってくれたそうです。
その見ず知らずのおばあちゃんの言った通り、その後は大きな病気もせず、よくもまあ大きくなったものだというくらい大きくなりましたから。
あやか姫も小さい頃大変な思いをしたのだから、これから健康で大きくなりますよ。
ウチの子は大きくなりすぎのような気もしますが…。

SAKURAさま。

そうでしたか。
生後間もない赤ちゃんの点滴姿を見るのは、つらかったでしょうね。お気持ち、良く分かります。
でも、そのおばあちゃんの言葉、嬉しいですね!励みになります。ありがとうございます!
これからも、ずっと元気で暮らしていける確信が持てたような気がします♪

だいじょうぶ!

今では何時でもミスターメタボリックコンテスト??に
参加出来るぐらい太っている私でも
ご幼少の頃は、てんかんという持病があって
高校までほとんど膝より深いところでは泳げなかったんです。
親には専門の病院に時折脳波採りに行ったり心配かけてしまいました。
今ではちょっと肥満気味^^以外ずっと異常なし 

姫も自分の健康と向き合いながらスクスクと育ってくれると思います。
将来何になるんでしょう??楽しみですね~

minorunさま。

ありがとうございます♪
そうですね、病気を恐れて暮らすよりも、これから先、将来のことを考えて前向きに暮らしていった方が、何倍も楽しいですよね♪

ホント将来、何になるんでしょう?
親の欲目で、タレントだのアナウンサーだの、色々考えちゃいますけど、本人が一番やりたい職について、バリバリ働いてくれるのが一番ですね!
私の子だから、海外に行きたいとか、何でもやってみたがるでしょう~。(笑)
今のうちに学費をせっせと貯めておかねば~!!!
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プロフィール

はやしっち

Author:はやしっち
平成14年生まれ一人娘の育児真っ最中の中年ママです。楽しい子育てをモットーに日々奮闘中!
子育て日記と、自サイトの
知育あそび&子育てわあるどで紹介している、知育あそび素材アップの情報も発信中です♪
(写真は、幼少時代の自分と娘の合成写真です。)

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