2008.11.05
読み聞かせた絵本&童話・その9
ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。
●アカネちゃんとお客さんのパパ
ちいさいモモちゃんシリーズ第五作目。
アカネちゃんも3歳になり、モモちゃんもすっかりお姉ちゃんになった。プーとジャムの間にも、3匹の赤ちゃんが産まれる。プーは感心するほど、お父さんぶりを発揮していて、ほほえましい。
このシリーズの中には、たまに戦争の話が出てくる。戦争=漫画とかで見る闘いごっこしか、認識のないあやか姫にとっては理解できない話のようだ。まあ、私自身も「戦争を知らないこどもたち」の世代であって、身をもって体験したわけじゃないので、説明に困ってしまう。
まあ、そのうち学校で習うだろうし「昔は、こういうことがあったんだよ。」ぐらいで細かく説明はしなかった。
●こんこんさまにさしあげそうろう
何日も雪が降り続き、食べるものがなくて「おなかすいたよう」となく子ギツネ。その子ギツネのために、おかあさんギツネは、雪の中、懸命に食べ物をさがすが見つからない。
村に行ってニワトリを盗もうとしたり、池に行って魚を捕ろうとするが、失敗に終わってしまう。
涙にぬれながら眠る子ギツネの顔を、優しくなめて抱きしめる母ギツネ。
明日こそ、村の池の鯉を盗もう・・・と決心したとき、ちょうちんの明かりと子ども達の声がした。
そして今日が「のせぎょう」の日だと気づき「ありがたいこと」と言いながら、お供え物をくわえて、急いで子ギツネの元に飛んでいく。
おいしそうに食べる子ギツネを見て、母ギツネの目には涙が光っていた。
心の底からジーンとくるお話でした。
●ちいさなもみのき
森のはずれの大きな木々から、少し離れたところに立っていた、ちいさなもみのきの物語。
ある日、男の人がやってきて、ちいさなもみのきを、ていねいに掘り返し、家にかついで持っていった。
「おまえは、これから素晴らしいお祝いに行くんだよ。」
待っていたのは、足が悪くてベッドから出ることのできないおとこの子。
その子のために、ちいさなもみのきは、クリスマスツリーとして飾られて、冬の間、そのおとこの子と一緒に暮らすことになった。
そして春が来ると、また森へと返され繰り返し、年を重ねる事に、もみのきも、おとこの子も少しずつ大きくなっていった。心がほんわかとなるお話。
ラストは感動ものでした~♪
●おばけファクトリー
あやか姫は、オバケが登場する絵本が大好き!
今回、図書館で借りたとき最初にくいついたのが、この絵本。
古びた工場あとに住んでいる、ひとりの博士が、長い間、食べ物を大きくする機械の発明をしていた。
ひとつのハンバーガーが大きくなれば、世界中のお腹をすかせた人のためになる。そう思って作った機械が、やっと完成した。喜んでハンバーガーを入れてみたところ、何と!ハンバーガーはオバケに変身していたのだった。
ラストのオチは、ちょっと私の想像と違っていたけれど、ユニークなオバケ達が出てきて、楽しい絵本でした。
●ころわんところころ
いとこにお下がりでもらった、チャイルドブックには「まいごのころわん」が載っている。このころわん、実に可愛いのである。そのころわんが登場するシリーズを見つけたので借りてみた。
秋の公園に行ったころわんは、木から落ちてくる「ころころ」を見つける。「これ、なあに?なあに?」「それはね、どんぐりよ」ネコちゃんに教えてもらったころわんは、お友達と一緒に、ころころと遊びはじめるというストーリー♪
●アカネちゃんとお客さんのパパ
ちいさいモモちゃんシリーズ第五作目。
アカネちゃんも3歳になり、モモちゃんもすっかりお姉ちゃんになった。プーとジャムの間にも、3匹の赤ちゃんが産まれる。プーは感心するほど、お父さんぶりを発揮していて、ほほえましい。
このシリーズの中には、たまに戦争の話が出てくる。戦争=漫画とかで見る闘いごっこしか、認識のないあやか姫にとっては理解できない話のようだ。まあ、私自身も「戦争を知らないこどもたち」の世代であって、身をもって体験したわけじゃないので、説明に困ってしまう。
まあ、そのうち学校で習うだろうし「昔は、こういうことがあったんだよ。」ぐらいで細かく説明はしなかった。
●こんこんさまにさしあげそうろう
何日も雪が降り続き、食べるものがなくて「おなかすいたよう」となく子ギツネ。その子ギツネのために、おかあさんギツネは、雪の中、懸命に食べ物をさがすが見つからない。
村に行ってニワトリを盗もうとしたり、池に行って魚を捕ろうとするが、失敗に終わってしまう。
涙にぬれながら眠る子ギツネの顔を、優しくなめて抱きしめる母ギツネ。
明日こそ、村の池の鯉を盗もう・・・と決心したとき、ちょうちんの明かりと子ども達の声がした。
そして今日が「のせぎょう」の日だと気づき「ありがたいこと」と言いながら、お供え物をくわえて、急いで子ギツネの元に飛んでいく。
おいしそうに食べる子ギツネを見て、母ギツネの目には涙が光っていた。
心の底からジーンとくるお話でした。
●ちいさなもみのき
森のはずれの大きな木々から、少し離れたところに立っていた、ちいさなもみのきの物語。
ある日、男の人がやってきて、ちいさなもみのきを、ていねいに掘り返し、家にかついで持っていった。
「おまえは、これから素晴らしいお祝いに行くんだよ。」
待っていたのは、足が悪くてベッドから出ることのできないおとこの子。
その子のために、ちいさなもみのきは、クリスマスツリーとして飾られて、冬の間、そのおとこの子と一緒に暮らすことになった。
そして春が来ると、また森へと返され繰り返し、年を重ねる事に、もみのきも、おとこの子も少しずつ大きくなっていった。心がほんわかとなるお話。
ラストは感動ものでした~♪
●おばけファクトリー
あやか姫は、オバケが登場する絵本が大好き!
今回、図書館で借りたとき最初にくいついたのが、この絵本。
古びた工場あとに住んでいる、ひとりの博士が、長い間、食べ物を大きくする機械の発明をしていた。
ひとつのハンバーガーが大きくなれば、世界中のお腹をすかせた人のためになる。そう思って作った機械が、やっと完成した。喜んでハンバーガーを入れてみたところ、何と!ハンバーガーはオバケに変身していたのだった。
ラストのオチは、ちょっと私の想像と違っていたけれど、ユニークなオバケ達が出てきて、楽しい絵本でした。
●ころわんところころ
いとこにお下がりでもらった、チャイルドブックには「まいごのころわん」が載っている。このころわん、実に可愛いのである。そのころわんが登場するシリーズを見つけたので借りてみた。
秋の公園に行ったころわんは、木から落ちてくる「ころころ」を見つける。「これ、なあに?なあに?」「それはね、どんぐりよ」ネコちゃんに教えてもらったころわんは、お友達と一緒に、ころころと遊びはじめるというストーリー♪
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頭のうちどころが悪かった熊の話
頭のうちどころが悪かった熊の話
安東 みきえ さんの童話です。
注:買ってません(立ち読み)だけで読み終わった本です。(スイマセン)
短編が7編入っていて、様々な動物が主人公のお話でした。
サクサク読めて中々面白かったです。
昔のイソップっぽい皮肉が利いている部分も残って、
下和田さんの装丁・挿絵も斬新で素敵でした。
はやしっちさんと姫が一緒に読んで話し合うのも面白いと思います。
印象!買ってまでは読む必要はないかな? 図書館から(汗)
安東 みきえ さんの童話です。
注:買ってません(立ち読み)だけで読み終わった本です。(スイマセン)
短編が7編入っていて、様々な動物が主人公のお話でした。
サクサク読めて中々面白かったです。
昔のイソップっぽい皮肉が利いている部分も残って、
下和田さんの装丁・挿絵も斬新で素敵でした。
はやしっちさんと姫が一緒に読んで話し合うのも面白いと思います。
印象!買ってまでは読む必要はないかな? 図書館から(汗)
minorunさま。
情報をありがとうございます♪
楽天でも検索してみたんですけど、レビューも多く、みんな好印象な絵本という感じでした。
さっそく、こんど図書館に行って捜してみますね。むかし話やおとぎ話は色々と読んでいるので、それと比べて面白い感想が聞けるかもしれません。(ワクワク♪)
情報をありがとうございます♪
楽天でも検索してみたんですけど、レビューも多く、みんな好印象な絵本という感じでした。
さっそく、こんど図書館に行って捜してみますね。むかし話やおとぎ話は色々と読んでいるので、それと比べて面白い感想が聞けるかもしれません。(ワクワク♪)